泳げ!たいやきくん

lump

2007年01月08日 22:28

♪マアイニチ・マアイニチぼくらは鉄板の♪上で焼かれて・・・・
「泳げ!たいやきくん」

昔そんな歌が流行ったよな?
その頃中学生だったかな?

そのモデルになったのが此処麻布十番浪花家さんだそうで
へー知らなかった?

今日は葉山の別荘の設計打ち合せが十番で有った。(秘守義務があるので詳細は明かせないが、葉山でリビングから屋外プール腰に富士山が眺められる別荘を計画中(リビングには作り付けのワインセラー、屋外には屋外温水プールBBQコーナーを計画)打ち合わせの帰りに
浪花家さんに立ち寄った
たいやき
下さい」

帰ってきた答えが
「ご予約いただいていますか?」

「いいえ」

「1時間半待ちになりますが宜しければお名前を伺います」

凡そ1時間半後箱に入った貴重なたいやきを手に入れた。

噂どおり美味い。

創業明治42年
たいやきがを手に持つととにかく硬いパリパリノ薄皮。
体全体文字通り頭の先から尻尾まであんこがしっかり詰まっている。
食感は、甘さを控えたあんこをパリパリノおせんべいでサンドウイッチした様な感じ。
材料にこだわり小豆は北海道産の手選の小豆

かの料理研究家土井勝氏も
「真心のこもっていない料理は、食べ物じゃなくてエサである」
と言っていた。

なるほど納得。

冷めても美味いたいやきは本当だった。